まなざしフォト部フォトコンテスト

交流部第四回

特選

過保護なパパと甘える娘。朝の歯磨きはもうとっくの昔から一人でできるのに… 久しぶりに朝がゆっくりなパパに全力で甘える娘の姿は今しかない、残しておきたい、私の大事な「まなざしフォト」だ。

交流部第四回

『家族の真ん中』わが家はいつも息子を中心に回っている。手を繋ぐ時も、眠る時も、ごはんを食べる時も、真ん中を陣取る息子。ちょっと羨ましくなって、いつも真ん中でいいなぁと呟いたら「じゃあきょうはおかーさんまんなかにしてあげる～！」と大サービスしてくれた。ふたりのまなざしを独り占めして...

交流部第四回

私がカメラを構えて息子を撮っているのにマイペースに割り込んでくる夫。「ちょっとー！どいてよ〜」って叫ぶ私の声を無視して息子にスマホを向けて写真を撮っている。普段忙しく、休みの日しか絡まない2人。いつまでも赤ちゃん扱いするパパに最近の息子は反抗しぶつかり合うことも。だから、...

交流部第四回

いつの日もだれもが誰かのまなざしのなかに

交流部第四回

この春小学校を卒業した娘。ドキッとするほど大人っぽかったり、びっくりするほど幼い一面が残っていたり、コロコロ揺れ動く今。弟に向ける視線がこんな優しく大人びてるなんて知らなかった。大人っぽく見えても、悩んだり困ってたりするよね。いつも頼りすぎちゃってごめんね。たまに大爆発して泣いて訴えて...

交流部第三回

公園の帰り泣いてしまった娘にもう撮らせてくれないかなぁと思いながらこっち向いてー！と声をかけたこちらを見た娘はいつものおませな5歳のおんなのこじゃなくてちいさなおんなのこだった最近は言う事やる事どんどん大人びてきて成長に驚かされることも多かったけどまだちいさい娘を見て ...

交流部第三回

この夏少し長い入院を経験した息子。新生児を抱えて身動き取れない私に代わり、実家の母が仕事を休んでずっと付き添ってくれた。息子は母親に会えない寂しさがあっただろうし、母はやんちゃ盛りで体調も悪い3歳児にたくさん手を焼いたと思う。そんな2人がテレビを見ている朝の何気ない様子にこの夏を...

交流部第三回

ピンポーンと家のインターホンが鳴る。「おかえりー」と私は言い、マンション一階のオートロックを解除する。それからカメラを片手に玄関に行き、ドアを少し開いて待ち伏せする。スタンバイしていることを知っている息子はいったん廊下の先で立ちどまり、カメラ越しに目が合う。それから短い廊下を笑顔で...

交流部第三回

髪を結ってあげる姿を見るのが好きだ。「ピアノ弾くのに邪魔でしょ」と娘の髪をまとめ始める妻。その間、ふとピアノの上に飾ってある造花を見つめる娘。結婚式の際に使った、妻の母手作りのブーケだ。何気なく撮った１枚。そこには3世代それぞれのまなざしが写っていた。写真・キャプション...

四期生「まなざし」

こんなに嬉しそうに娘のことを見てくれたら撮りたくなっちゃうなあ。写真・キャプション：胡桃顧問コメントお子さんのことがかわいくてたまらない皆さんの様子がとても微笑ましく、愛を感じる一枚です。幸せな時間が流れてたことが伝わり、見てる側も笑顔になり親心が分かるからこそ泣き...

四期生「まなざし」

「さいしょはおにいちゃんがあげていいよ。」「じゃあつぎはせんちゃんね。」 2人で順番にミルクをあげる。大好きな妹がミルクをのんで 2人でニコニコ笑い合う。愛おしい、やさしい時間。写真・キャプション：ai 顧問コメント生まれたばかりの妹さんを愛おしそうに見つめるま...

四期生「まなざし」

「守りたいまなざし」私の祖父は今99歳。来月で100歳になる1922年の大正11年9月生まれ。そんな祖父の話を少しだけ。 8歳の時に親を病気で亡くしたと聞き、そして10代後半、海を渡り満州の戦争へ行った人一緒に励まし合った人の死をこの目でみて、食べる物がなく、アリを食べて生...